【24時間365日対応の在宅診療】 ご相談受付時間:平日9:00~17:30 電話をする ☎ 03 - 5751 - 7300

費用について– Cost –

訪問診療は健康保険・介護保険を利用して受けることができる医療サービスです。患者様の状態や診療内容により費用は異なりますが、外来診療と同様に保険診療が適用されます。掲載の金額は当院の標準的な算定に基づく目安額(東京都特別区)で、お薬代・検査代は別途かかります。

※2026年6月の診療報酬改定に伴い、記載の金額は現在見直しております。実際のお支払い額と異なる場合がございますので、正確な金額は当院までお問い合わせください。
また、2026年8月の診療分から高額療養費制度の自己負担限度額が見直されます。詳しくはこちらの記事でご案内しています。
医療保険のご自身の負担割合を選んでください

医療保険:月額の目安

訪問診療では月2回の定期訪問が基本です。状態の変化や薬の調整が必要な方が多いため、ほとんどの方が月2回の訪問で診療を受けられます。状態に応じて月1回または月4回となる場合もあります。

ご自宅・施設(お一人)

月1回の定期訪問

3,670円
/ 月(目安)

施設・同一建物 2〜9人

月1回訪問 1,520円

ご自宅・施設(お一人)

特別な管理が必要な方は通常 月2回以上の訪問となります

月2回タブをご確認ください

ご自宅・施設(お一人)

月2回の定期訪問(標準的なプラン)

6,300円
/ 月(目安)

施設・同一建物 2〜9人

月2回訪問 2,140円

ご自宅・施設(お一人)

月2回の定期訪問・特別な管理が必要な方

7,200円
/ 月(目安)

施設・同一建物 2〜9人

月2回訪問 3,680円

ご自宅・施設(お一人)

月4回の定期訪問

8,080円
/ 月(目安)

施設・同一建物 2〜9人

月4回訪問 2,570円

ご自宅・施設(お一人)

月4回の定期訪問・特別な管理が必要な方

8,980円
/ 月(目安)

施設・同一建物 2〜9人

月4回訪問 4,110円

※「特別な管理」とは:末期がん、人工呼吸器、在宅酸素療法(HOT)、中心静脈栄養、人工肛門、気管切開、留置カテーテルなど、特定の疾患や医療機器を使用している方が該当します。

緊急往診の費用

定期訪問とは別に、急な状態の変化があった際に往診します。在宅医療の往診はほとんどが緊急対応のため、以下の料金が発生します(定期訪問の月額に加算されます)。金額はあくまで目安です。

往診の種類 1割負担 2割負担 3割負担
緊急往診(日中) 1,710円 3,430円 5,140円
夜間・休日緊急往診
早朝6:00〜8:00 / 夜間18:00〜22:00 / 休日
2,750円 5,510円 8,260円
深夜緊急往診
22:00〜翌6:00
3,980円 7,970円 11,950円

処置内容(点滴・採血・注射等)により別途加算されることがあります。

医療処置・指導管理料による加算

以下の医療処置や疾患管理を行う場合、定期訪問の月額に加算されます。複数該当する場合でも、原則として主たるもの一つが算定されます。金額はあくまで目安です。

在宅酸素療法(HOT)

在宅酸素を使用している方

2,400円/月

在宅人工呼吸療法

人工呼吸器を使用している方

2,800円/月

在宅悪性腫瘍患者指導管理

末期がんの方の在宅疼痛管理など

1,500円/月

在宅患者訪問褥瘡管理指導

褥瘡(床ずれ)の処置・管理(多職種カンファレンスを実施した場合)

750円/回

在宅自己注射指導管理

インスリン等の自己注射を自己管理している方(月28回未満)

650円/月

在宅自己導尿指導管理

自己導尿を行っている方

1,400円/月

在宅成分栄養経管栄養法

経管栄養を行っている方

2,500円/月

在宅中心静脈栄養法(IVH・TPN)

経口摂取困難な方・末期がん・神経難病などで中心静脈栄養を行っている方

3,000円/月

上記以外にも、特定保険医療材料費・酸素ボンベ加算・呼吸器加算など、使用する医療材料・機器に応じた加算がある場合があります。

介護保険:居宅療養管理指導費

介護保険の認定を受けている方は、訪問診療時に医師による「居宅療養管理指導費」が別途かかります。これは介護保険からの請求で、ケアマネジャーへの情報提供等を含む費用です。月2回まで算定されます。当院は在宅時医学総合管理料を算定しているため、区分Ⅱが適用されます。金額はあくまで目安です。

東京都特別区(23区)は介護報酬1級地(1単位=11.40円)。介護保険の自己負担割合は医療保険とは別に判定されるため、下のボタンから選択してください。
介護保険のご自身の負担割合を選んでください

居宅療養管理指導費(医師)区分Ⅱ

単一建物居住者1人・月2回(299単位×2)

682円/月

居宅療養管理指導費(医師)区分Ⅱ

単一建物居住者2〜9人・月2回(287単位×2)

655円/月

区分Ⅱは、在宅時医学総合管理料を算定している方が対象の区分です(在宅時医学総合管理料を算定しない場合の区分Ⅰより低く設定されています)。月1回の場合は上記の半額が目安です。訪問看護・訪問リハビリ等を併用される場合は、それぞれ別途介護保険の費用が発生します。

自己負担限度額・公費負担制度

所得や疾患により、月々の自己負担額には上限が設けられています。マイナ保険証をご利用いただくか、限度区分の記載された資格確認書・受給者証をお持ちの方はご提示ください。
なお2026年8月の診療分から、高額療養費制度の自己負担限度額が引き上げられ、あわせて1年間の負担に上限を設ける「年間上限」が新たに設けられます。訪問診療でお支払いいただく自己負担も対象です。所得区分ごとの具体的な金額はこちらの記事でご案内しています。

70歳以上の方には、外来の自己負担にお一人ごとの上限(外来特例)が設けられています。訪問診療でお支払いいただく自己負担も「外来」として計算されますので、多くの患者様に関わる部分です。

高額療養費制度の見直しにより、2026年8月の診療分から1か月あたりの上限額が引き上げられ、あわせて1年間の負担に上限を設ける「年間上限」が新たに設けられます。現役並み所得の方は外来特例の対象外で、外来と入院を合わせた上限で判定します。

また、窓口の負担割合と所得区分は、毎年8月1日に前年の所得をもとに見直されます。制度改正と重なるため、7月までと8月からで区分が変わる方もいらっしゃいます。8月以降に、お手元のマイナ保険証・資格確認書でご確認ください。

所得区分ごとの具体的な金額は、ブログで詳しくご案内しています。
【2026年8月から】高額療養費制度の見直しにより、1か月の自己負担限度額が引き上げられます →

指定難病の医療受給者証をお持ちの方は、所得区分に応じて月々の自己負担額に上限が設定されます。自己負担割合は2割となりますが、加入されている医療保険の負担割合が1割の方は1割のままです。

生活保護

自己負担なし

0円/月

低所得I

住民税非課税・本人年収80万円以下

2,500円/月

低所得II

住民税非課税

5,000円/月

一般所得I

市町村民税7.1万円未満

10,000円/月

一般所得II

市町村民税25.1万円未満

20,000円/月

上位所得

市町村民税25.1万円以上

30,000円/月

人工呼吸器等装着者は所得に関わらず月1,000円が上限となります。「高額かつ長期」(医療費が月50,000円を超える月が年6回以上)に該当する方は、各区分で限度額が引き下げられます。

人工透析、血友病、HIVの方は特定疾病療養受療証により、月々の自己負担額が一定額に抑えられます。

一般・70歳以上

特定疾病療養受療証

10,000円/月

70歳未満・上位所得

人工透析の上位所得者

20,000円/月

  • 生活保護:医療扶助により自己負担なし
  • 心身障害者医療費助成(マル障):身体障害者手帳1〜2級などをお持ちの方の医療費助成
  • 小児慢性特定疾病医療費助成:18歳未満(継続で20歳未満)の対象疾患
  • 原爆被爆者医療:被爆者健康手帳をお持ちの方
  • 高額療養費制度:月の自己負担が上限を超えた分が払い戻されます。2026年8月からの見直しについて →

費用に関するご注意

  • 掲載の金額は東京都特別区(23区)における当院の標準的な算定に基づく目安額です。診療内容・処置・加算により実際の金額は変動します。
  • 2026年6月の診療報酬改定に伴い、記載の金額は現在見直しております。正確な金額は当院までお問い合わせください。
  • お薬代・血液検査などの検査代は別途かかります。
  • 訪問看護・訪問リハビリ・介護保険サービスは別途費用が発生します。
  • 初診時には必ず保険証をご提示ください。提示いただけない場合、保険適用ができず全額自費でのご負担となります。
  • マイナ保険証をご利用いただくか、限度区分の記載された資格確認書・限度額適用認定証・重度障害者医療証等をお持ちの方は事前にご提示ください。
  • 交通費は保険診療外費用ですが、定期訪問診療時はいただいておりません。
  • 診断書・死亡診断書などの文書料は保険診療外費用となります。
  • お支払いは月末締め・翌月中旬以降にご請求額をご案内し、月27日に口座振替となります。
  • 具体的な金額のご相談はお気軽にお問い合わせください。

健康保険適用外負担一覧表(診断書・証明書など)

以下の文書は健康保険適用外のため、全額自己負担となります。料金はすべて税込です。

診断書

死亡診断書5,500円
死亡診断書(英訳)11,000円
診断書(一般)3,300円
診断書(感染症等の検査が必要なもの)5,500円
成年後見人の診断書3,300円
障害年金診断書11,000円

各種証明

入所時健康診断書5,500円
国民年金 受給者現況届5,500円
保険会社宛診断書(専門用紙)5,500円
ご家族が介護のため会社を休まなければならない旨の証明書3,300円
保険会社宛通院証明書5,500円
死亡証明書5,500円

意見書

相談記録票及び医学的判定(意見書)2,200円

無料の文書

寝たきり証明書 オムツ証明書 入浴可否指示書 装具装着証明書

上記に記載のない文書につきましては、お問い合わせください。また、文書の作成には数日〜数週間のお時間をいただく場合がございます。

ご相談

訪問診療の費用についてのご質問や、在宅医療導入のご相談はお気軽にお問い合わせください。